ネット上にいくつかある「常設の相談コーナー」には、硬軟取り混ぜた「困りごと」が寄せられています。
例えば「彼女いない歴20年、32歳独身の僕はどうしたら良いでしょうか?」へのご相談には、「出家したら」「性転換しちゃったら」みたいな、あまり参考にしにくい回答も珍しくありません。
そんな中に「付き合う彼氏の【話し方】についてのご相談」がありました。
「ツタバナ」スタッフの一員として
【話し方で困っている人のご相談】に興味を引かれました。
若い女性のような方がこんな風な相談を寄せていました。
「口数が多く、おしゃべりで面白い男性と、寡黙だけどたまに優しい所を見せてくれる男性とどっちがまともな男ですか?」
これに対する6つの回答が寄せられていました。
1:「私的にはおしゃべりでお笑い系は苦手!沈黙が心地良いぐらいの関係が理想。
(寡黙系支持)
2:恋をするなら、基本、寡黙でたまに見せる優しく軽いおしゃべりにに胸キュン。
ドキドキの振れ幅が大きい人が理想です。
(寡黙系支持j)
3:いっぱいいろんな話で笑かしてもらうのが理想だから、おしゃべりさんが良い。
(お喋り系支持)
4:おしゃべりの人は口が軽そう。
こっちが落ち込んでいる時まで「はしゃがれ」たら、鬱陶しくて堪らないわあ。
(寡黙系支持)
5:長いおしゃべりに付き合うのは疲れそうですし、静かで優しい方がいい。
(寡黙系支持)
6:おしゃべりで面白い人が好き。ポジティブな人が良いです。それにおしゃべりの人って出世率高いんじゃ無いですか?
(おしゃべり系支持)
まあどっちもどっちってことで。
勝手にまとめると「明石家さんまさんも良いけども、高倉健さんも良い」って、
そりゃそうだよなあ・・・

元文化放送アナウンサー。49歳で東京成徳大学大学院心理学研究科に進学し心理学修士号を取得。精神科クリニックに勤務し、シニア産業カウンセラーとしても活動。英語・北京語も堪能。アナウンサーとカウンセラー両方の経験を元に梶原メソッドを考案。オンライン話し方教室「ツタバナ」を始め、自ら塾長を務める。