余計なことを考えてしまいました…

先の大相撲7月場所は五勝十敗と負け越した若隆景(わかたかかげ)。
うーん、発音しにくいですねえ・・・

6文字の中に3文字も「か」が入る四股名に中継アナウンサーも大変だったと思います。
なんてことはどうでも良いのですが、若隆景関は本当に頑張り屋さんです。

1月場所はコロナ感染で全休したもののその後二場所を勝ち越して初の三役、小結まで昇進。
記者のインタビューを受けて「素直に嬉しい」と「素直な気持ち」を語っていました。
若隆景ファンの私としては、心の底から喜びをかみしめる正直な気持ちを言っているなあ・・・と思いつつ、
他人の言葉遣いにツッコミを入れる「画悪い趣味」が首をもたげ「それを言うなら率直な気持ち」じゃあないか?とイヤラシクも辞書で確認してしまったほどです。

 

「素直に嬉しい」の「素直」とは「ありのままで、飾り気のない、純朴なさま」という「褒め言葉」。
褒め言葉は自分に向けるものでは無く、自分以外の他者を持ち上げる時に使うもの。
本来であれば、素直では無く、字のよく似た、「率直」を使った「率直に言って嬉しい」といえばよかったのになあ・・・
と余計なことを考えてしまいました。

 

大辞泉で「素直」を見れば「・・・インタビューでスポーツ選手などが用いる【素直に嬉しい】は、混じりけなしの嬉しさだと強調したのか、結果に不満はあるが、それはそれとして嬉しいとへりくだって見せたのか、ハッキリしない言い方である」と、「間違いとは言えないが、適切とも言えない」と「ハッキリしない言い方」で記述されています。

 

「教えて系」や「知恵袋系」で「叩かれる定番」となっている「自分に使う素直」、それほどあげつらうのもどうかと思うができれば「素直」と字がよく似た「率直」を用い「率直に言って嬉しい」といえば文句の付けようが無かったのですが・・・いずれにしても、愛する若隆景関、来場所の復活を心からお祈りします。

 

「応援よろしくお願いします!」とスポーツインタビューの定番言葉で、本記事を締めてみました。

ついでに、ツタバナの応援よろしくお願いしまーす!