💦 この時期は大変だ 💦

暑い、暑い・・・・
1日2回の犬の散歩もこの時期は大変だ。

朝は7時台に出掛けるので何とかしのげるが、夕方は5時を過ぎても太陽はギンギラギン。

じゃあ、夜にすれば良いじゃないかとお思いかも知れませんが、我が家のワンコ、レオは時計の針が四時半を回る頃からソワソワし始め、5時を過ぎたあたりから私を見るとピョンピョンと跳びかかってきて「散歩に連れてけ!外に連れ出せ」とハアハア荒い息をたてながら迫ってくるから無視もできない。

 

「まだ暑いよなあ・・・」とつぶやきながら、仕方なくリードを付けてドアを開け外に一歩出た途端に後悔した。

「うわー・・・・息が苦しい・・・」

 

こういう温度差に鈍感なのか、レオは単純に喜ぶように小躍りして「行こう、行こう」と私を引っ張り出すのだ。
レオは頭が良いのか悪いのかわからないが、散歩コースにはこだわりがあるようだ。

 

朝と夕方、同じコースは拒もうとする。

 

前の日のコースも避けたがる。

私としては、このシーズン、レオに「ワンパターン」と言われようと、毎日でも日陰の多い緑道の土の上を行きたいのに、レオは、なぜかカンカン照りの広い道を選んだりする。

10分もすると私の顎マスクの下から汗がしたたり落ち、20分もすると目がチカチカし始め、30分したところで心臓がバクバク言い始めた。

 

灼熱の地面を這いずるようにする子犬のレオは案外元気そうだが、私はクラクラし始めた。

「レオ、大丈夫か?帰ろうよ・・パパ死んじゃうよ、レオ大丈夫か?パパダメかも知れないよ・・」

よたよたしながらブツブツ独り言を言う私を、怪訝そうに振り返る日傘のおばさまの姿がボーッと見えた。

「ヤバイ・・・」

 

最後の力を振り絞りレオのリードをぐいと引き、我が家を目指す事とした。

あのままレオに付き合ったら、本当に命が危なかった、と思われる今日の暑さだった。