「わざわざ」という言葉の使い方

NHK放送文化研究所のホームページに

「わざわざ」という言葉の使い方についてのQ&Aが出ています。

 

Q「今日は わざわざ お越しいただき、ありがとうございます」
相手の人から、こう言われて、ひょっとしたら、私なんぞが来たらイケなかったのかなと、不安になった」

そんな相談です。

 

確かに「わざわざ」には二つの意味がありますね。

1:一つは「わざわざ忘れ物を届けてくれた(期待以上の事をしてくれた)、ありがたい、
   というプラスの評価を意味する「わざわざ」

2:もう一つは「してくれなくても良いことを、かえって、やって欲しくもないことを、

   わざと、わざわざ、やられたるのは勘弁して」の「わざわざ」「わざと」「故意に」
  「必要も無いのに」「ありがたくもないのに」「かえって面倒なのに」的な「迷惑だ」
   という「皮肉なニュアンス」を感じる人がいるかも知れませんね。

 

NHK放送文化研究所が全国調査を行った結果、

若い世代ほど「わざわざ」2の意味で捉え「わざわざ」を入れない方がいい!と応え、
年齢の高いほど「わざわざ」1の「期待以上のことをしてくれてありがたい」という意味で
捉えているとの結果が出ています。

 

要するに、「わざわざ」口にした人が年齢の上の世代なら「ありがたい」と肯定的に歓迎を表し、
年齢の下の人が口にしたら、ひょっとしてその反対のQで述べられているような懸念も、あるかもしれない、
ぐらいに考えたら良いのかも知れません。

 

詳しくは放送文化研究所のホームページをご覧ください。