プレゼンのゴールデンルール

ツタバナの7つの領域には、【スピーチ】と【プレゼン】の課目があります。

この二領域「人前で話をする」という点では変わりませんが目的が少々異なります。

 

【スピーチ】とは、祝辞や、出会いや別れを含む式典のあいさつ等々を、自分の体験を交えて目の前の聴衆に向かい話すことを言います。

一方で【プレゼン】は聴衆を前に話をする、までは一緒ですが、最終的に、話をして、「説得し・納得させ・行動させる」という点が重要なポイントです。
プレゼンを短く言えば「話をして、理解させ、合意させ、アクションに至らしめる」を目指します。
「わかった!」→「なるほど!」→「じゃあ、そうしよう」と、最終的に「行動させる」事を目的とします。

また、スピーチは賓客など式典などの際におこなわれ、プレゼンは、営業担当者たちが、商品や企画を売り込むときに使う、といえば縒りわかりやすいかも知れません。

 

我々がテレビで見かけるのは通販番組もいわばひとつのプレゼンですね。
例えば、ジャパネットたかたは毎日どこかのチャンネルで「通販」という名の「見事なプレゼン」を行っています。

初代社長、髙田明さんは、「ものを売るんだ」ではなく、商品のもたらす「感動を物語に託して語る名プレゼンター」でした。

髙田社長引退後の今は、若い世代がしっかりそのマインドを引き継いでいるようです。

特に塚本慎太郎さんの「プレゼン」は注目に値します。

しゃべりは早からず遅からず、良いテンポで、自然な発声見事な滑舌に加え、商品名や価格など、大事なキーワードの前には、しっかり間を空け、スピードを落とし、声を少々高めて、言葉を「高める工夫」でメリハリを上手に出しています。

見ている私たちは、塚本さんの「今だけ、あなただけ」という語りかけに、すっかりその気にさせられます。

プレゼンの勉強に、と思ってご覧になるのも悪くないと思います。