梶原しげるです。
某「日本語本」に「間違えやすい漢字」がズラリ並べ立ててありました。
正札→しょうふだ
御用達→ごようたし
職人気質→しょくにんかたぎ
「な〜んだ、こんなレベルかあ・・」と馬鹿にしていたら、その先が少しだけ手強かった・・・
阿諛(あゆ=お世辞)
薨去(こうきょ=皇族の死に使う)
齷齪(あくせく)
心許り(こころばかり)
蝶番(ちょうつがい)
突慳貪(つっけんどん)
客死(きゃくし・かくし)
細石(さざれいし)
匕首(あいくち)
月代(さかやき)
虚仮(こけ)
親許(おやもと)
昔の好(むかしのよしみ)
産土神(うぶすがみ)
歪(いびつ)
吉左右(きっそう=良い便り)
悪阻(つわり)
疎漏(そろう) 早漏なら読みも・・ 意味もわかるのになあ・・・
まだまだ修行が足りないようです、反省・・・
写真:最も画数が多い漢字の2大巨頭「びゃん」と「たいと」

元文化放送アナウンサー。49歳で東京成徳大学大学院心理学研究科に進学し心理学修士号を取得。精神科クリニックに勤務し、シニア産業カウンセラーとしても活動。英語・北京語も堪能。アナウンサーとカウンセラー両方の経験を元に梶原メソッドを考案。オンライン話し方教室「ツタバナ」を始め、自ら塾長を務める。