声の艶と響きを磨く、必殺技!

梶原しげるです。

 

若い頃は、やかましいほど出ていた声が、ある年齢を超えたところで、「細った」「枯れた」と悩む人が出てきます。
「ある年齢」が人によって「40代〜70代」と、幅広く「他人事ではない」と不安に思っている人も少なくないようです。
「喉の強さだけが取り柄」だった私は、50代も後半に突入するあたりから、「自分のイメージ通りの声が出なくなった」という日が、ポツポツ出始めました。

 

「声が売り」だと高をくくっていた私ですが、寄る年波には勝てないと、ちょっぴり落ち込んだりしました。

 

落ち込むばかりでは商売になりませんから、病院の耳鼻咽喉科で診てもらい、うがい薬や飲み薬を処方してもらったり、評判の「のど飴」を買い求めたり、部屋に加湿器を入れたり、喉に直接湿り気を与える「喉スチーマー」を朝晩使ってみたり、アレコレ試してみましたが期待したほどの効果は得られませんでした。

 

ここから先は、絶対に真似していただかない方がいいと思いますが、私の「声枯れ対処法」は「デカい声を出し続けること」でした。

 

気がつけば、ラジオや、テレビの番組で、あちらこちらのスタジオでオーバーワーク気味に声出ししているときに、声が枯れた、声が擦れた、と言う体験は、思ったほどありません。

 

むしろ、体と喉をゆっくり休める「ゆったりした時間」を過ごせる時に限って「声が擦れる、枯れる、出にくくなる」のです。

 

喉を「甘やかす」と喉は、途端に「艶と響きのある太い声」を「出し惜しみする傾向」がある事に気づきました。

 

以来、「喉の調子がちょっとおかしい」と感じたときは、スタジオだけでなく、自宅の自室でも、家人から「うるさい!」と怒鳴られるほどの大きな声で、お気に入りの小説などを2〜3時間音量マックスで音読することにしています。

 

すると、声帯を保護する膜のようなものが(あるとすればですが・・)
大声の前に吹き飛ばされたかのように「スッキリ、ハッキリした、クリアーな力強い音声」が出始めます。

 

「喉を、声を、甘やかせてはならぬ」というのが、今のところの「私の印象」です。

 

近々音声コンテンツとして、ラジオ他で皆様に聞いていただくことになる、拙著「妻がどんどん好きになる」の朗読バージョンが出来上がります。

 

250ページほどを数回に分けて収録します。

 

「声枯れか?」「声の擦れか?」

 

そんな風に、少しでも感じたら、声に気合いを入れ直す「我流の声枯れ脱出法」で乗り切ろうと思っています。

 

声が弱って来た、細ってきた、とお悩みの方、騙されたと思って、梶原の「荒治療」、ほんのちょっとだけ、試してみませんか?