こんにちは。
ツタバナ講師の扇一平です。
ぜひこの方を覚えておいていただきたいとブログに書かせていただきます。
フランス在住の大活躍する画家としてレジオンドヌール勲章を受賞し、フランスの英雄、ピカソが唯一認めた日本人と言われた松井守男さんをご存じですか?
実は松井守男さんが、5月30日に79歳で亡くなったのです。
2014年に来日され文化放送にゲストにいらっしゃったときに、私が以前見て感動した『遺言』という金色の中に光が踊る作品が松井先生の作品だと知り、打ち解け、それ以来私が独立したあとには「一緒に仕事をしよう」と何度もお会いし可愛がってくださいました。
松井先生はほとんどを地中海の陽光が差すコルシカ島の広大な自宅兼アトリエで創作活動を続け、近年は五島列島にもアトリエを構え子供たちへの指導も行われました。
コルシカに招待されながらもコロナなど様々な障害で実現できなかった事が心残りです。
松井守男先生のご冥福をお祈りします。
久々のブログが悲しいものになってしまいました。
しかし松井守男さんという日本人画家が、日本では画壇の色々な難しさがあり、あまり知られていない事に寂しく思い書かせていただきました。
次のブログは楽しいものを書きますね。

ツタバナ講師。元文化放送アナウンサー。芸能、スポーツ、報道(警視庁キャップ)とすべての番組を担当、ソウル、北京オリンピック派遣。結婚披露宴は芸能人・スポーツ選手含めて500組以上を担当。株式会社トミッシュジャパン代表取締役、東京運動記者クラブ会友、JBO日本ボウリング機構理事、プロボウリングトーナメントSSSカップゼネラルプロデューサー。