大勢の前で話すと緊張する!緊張を和らげる方法|講演会・スピーチ編

皆さんこんにちは
オンライン話し方教室「ツタバナ」塾長の梶原しげるです。

今回は前回に続き、「緊張を和らげる方法」について書かせていただきます。

前回のブログ

「人と話す時に緊張してしまう」緊張を上手に緩和する方法?

で、基本的な緊張を和らげる方法をお伝えしましたが、今回は、講演会やスピーチなど、大勢の人を前にして話す時の緊張緩和についてまとめました。

基本は同じですが、講演会・スピーチならではの方法もありますので、ぜひ、参考にしてください。

大勢の前で話すと緊張する!緊張を和らげる方法|講演会・スピーチ編

【目次】
1)緊張を和らげる3つの方法
1ー1)お腹で深呼吸
1ー2)自分なりの儀式(ルーチン)を決める
1ー3)緊張していることを自覚する
2)講演会・スピーチで「緊張を和らげる」テクニック
3)オマケ:講演会・スピーチの原稿作り
4)まとめ

 

1)緊張を和らげる3つの方法

まずは、前回のおさらいから。

人と話す時に、どうしても緊張してしまう、という場合の「緊張を和らげる方法」を3つほどお伝えいたしました。

1ー1)お腹で深呼吸

いわゆる腹式呼吸ですが、そう難しく考える必要はありません。

息を吸う時に、思いっきりお腹を膨らませて、息を吐く時は、逆に思いっきりお腹をへこませます。

お腹に意識が行くことで、緊張が緩和されます。
また、お腹で深呼吸することで、横隔膜が動きます。

自分の意思で自分自身をコントロールすることにつながり、緊張が和らぎます。

1ー2)自分なりの儀式(ルーチン)を決める

メジャーリーグで活躍したイチロー選手が、打席で構える際に、独特の動きをしていましたが、あのように、何かを行う際、決まった動きをすることは、緊張の緩和に役立ちます。

これは、自分の意思で自分をコントロールすることにつながるからです。

自分なりの儀式(おまじない)というか、ルーチンを決めて、普段から実践するのがおススメです。

1ー3)緊張していることを自覚する

緊張している時に、「自分は緊張していない」と無理やり思い込もうとすると、余計に緊張するものです。

それよりも、「あ、今、ものすごく緊張している…」と自覚する(自分を客観視する)ことで、頭の芯の部分が冷静になり、緊張緩和に役立ちます。

詳しくは、以下のブログ記事もご確認ください。
→ 「人と話す時に緊張してしまう」緊張を上手に緩和する方法

2)講演会・スピーチで「緊張を和らげる」テクニック

さて、ここからは、大勢の人を前に行う講演会やスピーチの時の「緊張を和らげる方法」について書かせていただきます。

1対1では、普通に話せる人も、大勢を前にすると緊張してしまう…という場合が多いことでしょう。

前にも書きましたが、私・梶原しげるもこう見えて、ラジオやTVの本番や、講演会の前など、緊張します。
そんな時は、お腹の深呼吸を実際に行っています。

もう1つ、講演会やスピーチの時に、おススメの「緊張を和らげる方法」は、頭の中でシミュレーションを行うことです。

講演会やスピーチに登壇する場合、事前に原稿を用意し、何回かは練習していることと思います。

その際、最初はどの話題から入って、その後、どう展開して、最後は、こんか感じで終わらせよう…。
原稿を作る際に、そのようにイメージしていることと思います。

これから本番というタイミングで、改めて、事前に考えておいた、講演会・スピーチの流れを、改めて頭の中で展開するのです。

手元に原稿がある場合は、それ見ながらでも構いません。

実際に、どう話すかを頭の中で組み立てることで、意識が話の内容に集中し、極度の緊張状態は緩和されます。

練習は何回行っても良いものですし、本番でも慌てることが減っていきますので、頭の中のシミュレーションはオススメです。
お腹の深呼吸と合わせて実戦してみてください。

3)オマケ:講演会・スピーチの原稿作り

せっかくですから、講演会やスピーチの際の原稿の作り方についても、少し書かせていただきます。

よく原稿をビッシリ書き込んだ上で、一言一句間違わないように、原稿をガン見しながら話される方をお見掛けします。
しかし、それはあまりおススメできません。

少し読み間違えるだけで、ものすごく慌ててしまいすし、間違えてはいけないというプレッシャーを強く感じ余計に緊張します。

皆さんも経験されたことはあると思いますが、緊張状態では、ビッシリ書かれた原稿など目に入ってきません。
何かの拍子に原稿から目を離してしまい、今話している部分を見失うと、もう収拾がつかなくなってしまいます。

それよりも、当日話す内容の大まかな設計図レベルの原稿がおススメです。

私の場合は、5分おきぐらいに話す内容の大まかな骨子を決めておき、それに関連したキーワードをいくつか原稿に書いています。

仮に60分の講演であれば、大まかに12ぐらいのエピソードを入れて、それぞれ関連キーワードを原稿に書いておく感じです。

後は、そのキーワードを拾っていけば、事前に考えた流れになる訳です。
しかも、キーワードなので、あまり読み違えることもありませんし、一度、場所を見失っても、すぐに見つけることができます。

ちなみに、私の場合、どこにジョークを入れるのか?ということも原稿の段階で考えておきます。

基本的に、ジョークの内容は、聴衆に合わせたものにします。
場合によっては、当日、現場に入るまでの間、街の様子だったり、会社であれば、会社の雰囲気であったり、よくよく観察して気になったものをジョークに取り入れます。

また、そのジョークについては、現地のスタッフさんや知り合いなど、何人かの方に事前に話しておきます。

そこでウケれば、本番でも自信を持って話せますし、反応が微妙であれば別のネタにするなり、もう少し改良することも可能です。

4)まとめ

今回は前回に引き続き、「緊張を和らげる方法」をお届けしました。
前回お伝えしました基本の3つの方法に加え、講演会やスピーチの時に効果的な方法もご紹介しています。

また、講演会やスピーチでの原稿の考え方もご紹介しています。
びっしり書いた原稿を用意するのではなく、話す内容(ネタ)を組み立てておいて、キーワードを書いていく方法です。

大勢の前で話す時に、どうしても緊張して上手く話せない…という方は、ぜひ参考にしてください。

ただ、「緊張」という皆さん、悪いものののように感じられるかもしれません。
しかし、私は「緊張」は悪いことばかりではないない、と考えています。

次回、そういったプラスに働く「緊張」についても考えてみたいと思います。

 

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