営業やプレゼンで緊張してしまう!緊張を武器にする考え方

皆さんこんにちは
オンライン話し方教室「ツタバナ」塾長の梶原しげるです。

今回は、営業やプレゼンテーション(以下、プレゼン)で人に話す時に、どうしても緊張していまう…そんな方向けに、「緊張と上手に付き合う方法」をお話ししたいと思います。

なお、緊張を和らげる方法については、以下のブログに詳しく書いていますので、そちらも合わせてご覧ください。

「人と話す時に緊張してしまう」緊張を上手に緩和する方法?

営業やプレゼンで緊張してしまう!緊張を武器にする考え方

【目次】
1)緊張は1つの武器
2)自分の標準を理解する
3)営業前のルーティンを作る
4)勝負服を用意する
5)まとめ

 

1)緊張は1つの武器

では、さっそく、営業やプレゼンで緊張しない方法をご紹介…と思ったのですが、その前に、改めて「緊張」について考えてみたいと思います。

そもそも、営業やプレゼンを行う際に、緊張することは悪いことなのでしょうか?

極度に緊張して声も出ない…相手の顔を見ることもできない…といったことでも無い限り、私は、ある程度の緊張は、営業やプレゼンの現場ではプラスになると考えています。

例えば、なぜ、営業やプレゼンを行う際、人は緊張してしまうのでしょうか?
それは、営業やプレゼンを行う相手に対して、リスペクトの気持ちを持っているからではないでしょうか?

相手に敬意を持っているからこそ、「ちゃんとやらなくてはいけない」「しっかりしないといけない」と緊張する訳です。
つまり、緊張は相手に対する誠実さや一生懸命さの現れであり、けっして悪いものではありません。

相手からしても、目の前の人物が自分に対する営業やプレゼンで緊張しているのを見る場合、そうそう悪い印象は持ちません。
場合によっては、ああ、この人の緊張しているなぁ…と好印象を持つことも多いでしょう。

逆に、全く緊張しないで、妙になれなれしく振舞う人の方もいますが、そういった態度に悪い印象を持つ方も多いと思います。

営業マンにとって、適度な緊張は、相手に好感を持ってらえる武器になりえるのです。

2)自分の標準を理解する

緊張が営業マンの武器になるとしても、緊張しすぎて、声が出なかったり、組み立てた話が吹っ飛んでしまったりしては、良くありません。
上手に、自分の緊張状態と付き合いつつ、コントロールできれば、理想的です。

そこでお勧めなのが、「自分の標準を理解する」ことです。

営業やプレゼンを行う場合、事前に練習を行うことがあると思います。
1人芝居的に実施するのも良いですが、本番さながらの営業トークやプレゼンを行うことと思います。

こうした練習を何回もすることで、素の自分というか、緊張していない標準の自分を理解することができます。
「自分の標準を理解する」ことができれば、後は実際の営業やプレゼンの場面で、標準の自分と比較することができます。

「あれ?今日の自分はいつもより声が上ずっているな」
「標準に比べて、話すスピードが若干早いな」
「今日は、いつもより落ち着いているな」

など、「自分の標準」と今の自分を比較するのです。

カウセンリングの業界では、リハーサル効果と呼ばれていますが、これを繰り返していくことで、自然と緊張しづらくなっていきます。

お腹の深呼吸と合わせて実戦してみてください。

3)営業前のルーティンを作る

緊張を上手に緩和する方法」でもご紹介しましたが、自分なりの儀式(おまじない)、ルーティンを作っておくことも「緊張を和らげる」効果的な方法です。

営業やプレゼンの場面は、突然襲ってくるわけではありません。
たいていは、事前に場所や時間も決まっており、あとは時間通りに始めるだけです。

こうした場合、事前に自分なりのルーティンを決めておき、事前にそれ通りに実施することで、緊張の緩和に役立てることができます。

例えば、プレゼンの前に胸を3回叩くとか、目をつぶって深呼吸するとか、屈伸運動や、もっと些細なポーズとかでも構いません。

自分なりのルーティンを考え、それを毎回実践することで、緊張状態は緩和されていきます。

もっとも、誰が見ているかわかりませんから、あまり派手なルーティンではなく、ちょっとしたものにしておくと良いでしょう。

4)勝負服を用意する

「ルーティングを作る」方法にも似ていますが、営業やプレゼンの場合、服装に力を入れる方法もおススメです。

いわゆる、勝負服とでも呼べる服装を選び、毎回、大事な営業やプレゼンの際に着るようにします。

その服装をすることで、これから「営業」「プレゼン」であるというスイッチが入り、いわば戦闘モードになります。
それが程よい緊張感となります。

また、勝負服での営業やプレゼンを繰り返すことで、この服装の時は「それほど緊張しない」「プレゼンが上手く行く」といったイメージができあれば、さらに効果的でしょう。

もちろん、着慣れた服装で営業やプレゼンに行くという意味合いも持ちます。
慣れない服装での営業・プレゼンは、内容に集中できず、余計に緊張を生んでしまう場合もあるからです。

着慣れた服装であれば、リラックスして「営業」「プレゼン」を行うことができます。

人は案外、外側からも影響を受けます。
服装などにも気を使うことで、極度の緊張状態を回避することが可能です。

5)まとめ

今回は営業・プレゼンテーションの時の「緊張を和らげる方法」について書かせていただきました。

ただ、適度な緊張状態は、営業やプレゼンにおいて、決してマイナスになる訳ではありません。

人は、緊張状態の相手に対し、好感を覚えることも良くあります。
もちろん、そのように意識することで、過度な緊張を押さえる効果も期待できます。

それでも緊張しすぎる…という方は、自分だけのルーティンや勝負服を決めておくことも、緊張対策には有効です。
そして、自分の標準をしっかり把握しておくこと。

標準の自分を意識し、緊張している自分と比較する…自分の緊張状態を理解し、緊張と上手に付き合うことで、営業やプレゼンの成功も近づくことでしょう。

 

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